2024.02.02
ガーリックバター醤油の香りに誘われ、つい乾杯したくなる！
スタッフの森元（もりもと）です。
2月になりましたね。
2024年は閏年ですが、2月は逃げるようにあっという間に終わってしまいます。
週末を数えてはため息が増える平日…それならば、今週末は「乾杯する！」と決めてしまいましょう。
ゴールが見えればなんとなく頑張れそうな気がしてきませんか？
今回は、あなたの週末に彩りを添える”お酒のアテ”にピッタリなメニュー、
【北海道産ホタテ使用】ホタテのガーリックバター醤油炒め
をピックアップ！
今が旬の北海道産ホタテがごろごろっと、押し寄せるガーリックとバター醤油の香りで思わず一杯飲み干せそうです。
＜目次＞
北海道産のホタテをカジュアルに食す！
ホタテにはタンパク質やビタミン、亜鉛などの栄養素が豊富に含まれています。
加熱によって栄養価が失われにくいですが、ホタテに含まれるタウリンやビタミンB類（ビタミンB1、ビタミンB12）は水に溶けやすい性質をもっているため、今回は炒め物に。
炒める際に出るエキスを野菜やきのこが吸い込み、栄養素だけでなく旨みも余すことなく楽しめる一品になりました。
（参照：文部科学省「日本食品標準成分表2020年版（八訂）」）
ホタテの旨みをぎゅっと閉じ込めるため、シンプルかつ豪快に！
作り方はいたってシンプル。
北海道産ホタテの旨みをぎゅっと閉じ込めるため、野菜と炒める前にあらかじめスチームしておきます。
バターを入れてピーマンとしめじを炒め、最後にホタテとにんにく、そしてたまり醤油やみりんをはじめとする調味料を入れて一気に炒め合わせます。
調味料とにんにくの香り、そしてバターが混ざり合い、食欲爆進の逸品が完成です！
にんにくの聖地・青森県産の「福地ホワイト」
使用するにんにくは、青森県産の「福地ホワイト」という日本を代表する最高級品種のブランドにんにく。
六片のものを使用しているため一片が大きく、色は雪のように白いことから名付けられました。身が引き締まって濃厚な甘味を楽しめます。
バターに宿る、たまり醤油と隠し味の純米本みりんの甘さ
温めてパッケージを開けたときの高揚感を演出するのが、なんといってもその「香り」！
絶妙な調和と、食欲をそそる大胆な香り。ますますお酒が進みます！
バターに溶け込んだにんにくと醤油の香ばしさを、まろやかに纏めてくれるみりん。
調味料がとても良い仕事をしてくれています。
国産丸大豆を使用した、昔ながらのたまり醤油
醤油の基本原料は大豆、小麦、塩。
国内に流通している醤油の約80％が脱脂加工大豆から作られています。これは、大豆から油を抜き取り醤油づくりに加工されたもの。生産性を高める目的で、油を抜く工程でヘキサンという溶剤が使用されることがあるため、私たちは丸大豆を原料とした醤油を使用しています。
今回使用する醤油は、三重県四日市市、旧東海道沿いで大正3年から醤油や味噌作りを営む「蔵元伊勢蔵」が手掛ける特別なもの。
地元三重県産の丸大豆を使用して作られた、昔ながらのたまり醤油です。たまり醤油はコクと甘みが特徴で、今でも東海地方などを中心に作られています。
さらに特徴的なのが、「生（なま）」であること。
似た表記で「生（き）醤油」と呼ばれているものもありますが、これは大豆、小麦、食塩のみで作られだしなどで味付けしていないものを指します。
一方で、今回使用している「生（なま）醤油」は、もろみを搾った後に、火入れをせず濾過のみを行った醤油のことを指します。火入れをしないと、保存や輸送の関係上アルコールを添加する必要がありますが、生（なま）醤油はアルコール不使用。
冷蔵保存をしないといけないため一般にはほぼ流通していない希少なものですが、今回伊勢蔵さんにお願いして販売サイトにも掲載していない特別仕様で作っていただきました。
熱を加えないため、香りも味も別格。
そのまま食してももちろん絶品ですが、加熱調理に使用すると、あらかじめ火入れしている醤油よりも香りがたってくると言われています。
飲めるほど甘味と旨みが凝縮した、門外不出のみりん
杉浦味醂が手がける純米本みりん「愛櫻」。大正13年に愛知県三河地方で創業し、初代が書き残したみりんのレシピを現在の代表である三代目の杉浦嘉信氏が再現して生まれたのがこの愛櫻です。みりん造りに適した恵まれた気候風土、矢作川の水質、精選された国産もち米、麹米、近隣の酒蔵から出る酒粕を原料とし、大量生産では決して作れない贅沢な配合と昔ながらの製法で造りあげた長期熟成天然醸造の手造りの逸品です。旨みが凝縮した濃いみりんが
休日のブランチにも！常備しておきたい安心感
ビールにも相性抜群ですが、
レモンをぎゅっと絞って爽やかに白ワインもありですね。
休日の昼飲みに、さっとこのメニューを出せたら最高です！
・・・・・・
国産・調味料にこだわった定番シリーズはこれまで和食が多かったのですが、
こちらは普段使いにもってこい、平日頑張った自分をさりげなく労われるようなご自愛メニューです。
ぜひお試しください！^_^
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