国産無添加シリーズ

2024.02.20

緑黄色野菜で冬を乗り切る!今こそ酢豚を食べたい理由を管理栄養士が解説

FIT FOOD HOME管理栄養士の田島(たじま)です。

この時期、風邪やインフルエンザなどさまざまな感染症が流行していますね。
社内にはお子さんがいるスタッフも多く、学級閉鎖も増えているという話がちらほら聞こえてきます。
日々の食事を見直して免疫力を高めたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

そんなときにおすすめなメニューがこちら!

木桶仕込みの玄米黒酢で作るごろごろ酢豚
¥1,090 (税込¥1,177)※20個まとめて購入時
SOLD OUT

2月20日に新発売となった「木桶仕込みの玄米黒酢で作るごろごろ酢豚」です。

こだわりの調味料で作る特製酢豚ですが、なぜこの季節に食べるのがオススメなのか、栄養素や調理法も含めて管理栄養士目線から解説します!

 

ごろごろ緑黄色野菜は冬の味方!

栄養の面から見ると、酢豚は冬にぜひ食べたいメニューなんです!

にんじんやピーマンなどの緑黄色野菜には、βカロテンが豊富に含まれています。
β-カロテンは体内でビタミンAに変換され、目、鼻や喉の粘膜を健康に保ったり抵抗力を強めたりする働きがあります。
しかも、脂に溶けやすいという性質をもっているため、特に油を使った料理で吸収率が良くなるとされています。(まさに酢豚はうってつけですね!)

そして、豚肉といえばビタミンB1!エネルギー産生に関わる役割があるため、疲れた時にぜひ食べたい食材の一つです。
しかも、玉ねぎに含まれる硫化アリル(切る時に涙が出るのはこの成分の仕業!)はビタミンB1の吸収を助ける働きがあるので相性バッチリ。

管理栄養士目線から見て、まさに酢豚は冬の免疫力アップに最適と言えます!

(参考:栄養成分ナビ
(参考:健康長寿ネット

基本に忠実ながら、シェフの細やかな気遣いが光る

酢豚の作り方と言えば、衣をつけた豚肉を揚げ、炒めた野菜と合わせて甘酢あんに絡めるというのが一般的。
もちろんFIT FOOD HOMEも基本に忠実に作っていますが、見えないところで細やかな工夫を凝らしているそうで…。
商品開発に関わった河原シェフに突撃してきました。

シェフ曰く、「食材の特徴に合わせて調理工程を分けている」とのこと。

例えば、ピーマンはあらかじめ別で調理しておき最後に投入することで、ピーマンの鮮やかな緑が美しいまま保てます。通常ピーマンは酢の中に入れると色が悪くなってしまうため、それを防ぐためです。

また、野菜は冷凍するとどうしても食感が悪くなってしまうことがネック。
特ににんじんは水分が多く解凍した際にへにゃっと残念な食感になってしまいます。それを防ぐため、炒めるのではなく別途素揚げをします。あらかじめ油でさっとコーティングしておくと、冷凍したとは思えない食感にきっと驚くはずです。

このように、通常であれば一気に中華鍋で炒める野菜をそれぞれの特徴に合わせ分けて調理をするという、一見すると誰も気づかないかもしれない細やかな工夫が施されていました。

もちろん野菜も国産のものを使用していますので、野菜のおいしさをぜひお楽しみください!

こだわり調味料で作る、絶妙なバランスの甘酢あん

酢豚の主役といえば、やっぱり「酢」!

今回使用するのは、『MIKURA Vinegary』の玄米黒酢 玄(しずか)です。
「静置醗酵法」と呼ばれる製法でじっくりと育まれるその特徴をご紹介します。

じっくりと、静かに待つ。まろやかな酸味が生まれる

(引用:VISON公式ホームページ

”食と知と癒の融合”をテーマとした三重県多気町にある施設・VISONに店舗を構える「MIKURA Vinegary」が作る玄米黒酢 玄(しずか)。

(引用:https://mikurasu.shop-pro.jp/

三重県多気町で作られた特別栽培の玄米だけを原料とし、自社でもろみ(玄米酒)を作って木桶でじっくりと作り上げています。

採用している静置醗酵法とは、タンクに種酢・もろみ・水・酢酸菌を入れてかき混ぜずにそのまま置き、酢酸菌の力のみで発酵させる伝統的な製法。
発酵を早めるために機械で空気を送り込むのではなく、空気に触れる液面でのみ静かに発酵が進むため、クエン酸や旨味のもとになるアミノ酸が多いのが特徴です。

木桶で仕込むこの製法は、時間と手間を要するため一度に作れる量は限られますが、菌自身の力を最大限に生かして作られる玄米黒酢が、料理にまろやかな酸味をプラスしてくれます。

歴史ある「蔵元伊勢蔵」で作られた、一般流通していない特別な生(なま)醤油

(引用:https://www.isegura.com/)

醤油は、三重県四日市市、旧東海道沿いで大正3年から醤油や味噌作りを営む「蔵元伊勢蔵」が手掛ける特別なものです。

一般に「生(き)醤油」と呼ばれている醤油は、大豆、小麦、食塩のみで作られだしなどで味付けしていないものを指します。

一方で、今回使用している「生(なま)醤油」は、もろみを搾った後に、火入れをせず濾過のみを行った醤油です。
火入れをしないと、保存や輸送の関係上アルコールを添加する必要がありますが、生(なま)醤油はもちろんアルコールも無添加。冷蔵保存をしないといけないため一般にはほぼ流通していない希少なものですが、今回伊勢蔵さんにお願いして販売サイトにも掲載していない特別仕様で作っていただきました。

熱を加えないため、香りも味も別格。
そのまま食してももちろん絶品ですが、加熱調理に使用すると、あらかじめ火入れしている醤油よりも香りがたってくると言われています。

木桶仕込みの玄米黒酢で作るごろごろ酢豚
¥1,090 (税込¥1,177)※20個まとめて購入時
SOLD OUT

食材のおいしさを最大限に引き立てる特製甘酢あんを、ぜひこの酢豚でご堪能ください!

 

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