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2022.09.24

[食材のはなし #1]夏採りグリーンレモンが新鮮かつ国産である理由

私たちFIT FOOD HOMEは、食材を”ちゃんと”見ています。

その食材が元々どこで生まれ、どこで加工され、何を使って現在の形になったのか、産地や含まれる原材料だけでなく、その製造方法に至るまで、歴史を丁寧に追います。
(※こちらのコラムでも詳しくご紹介していますのでご覧ください。)

野菜や果物などの農作物もその一つ。

突然ですが、レモンの色といえば何色をイメージしますか?
”レモンイエロー”という色の名前があるくらい、一般的には「黄色」を思い浮かべると思います。

しかし、黄色ではないレモンがあるのはご存じでしょうか。 私たちが8月~11月頃にかけて仕入れているレモンは、皮が「緑」。

実はこのグリーンレモン、新鮮かつ、国産」の証であることをご存じでしょうか。
その理由として、収穫時期と出荷までの期間が関係しています。

今回は、特別な時期にしかお目にかかれない希少なグリーンレモンについてご紹介します。

「グリーンレモン=新鮮&国産」である理由

レモンが黄色くなるのには、2つの理由があります。

1つ目は、収穫してから時間が経過すると果皮が黄色に変化するため。

輸入バナナをイメージしていただくのがわかりやすいかもしれません。
海外で収穫時は緑だったバナナが、輸送の期間を経て店頭に並ぶころには黄色くなっているのと同じ状態です。 国産のレモンでも、収穫してから時間が経過すると次第に黄色くなります。

2つ目は、秋から冬にかけて気温が下がってくると、収穫前でも果実が熟して黄色く変化するため。

寒くなる前に収穫された国産レモンは緑の状態です。特に10月頃までに収穫された緑のレモンは果皮が未熟なため、長期保管を行うと果皮が陥没してしまいます。
そのため、この時期に収穫された国産レモンは採れたてをすぐに出荷しています。

つまり、レモンの皮が緑ということは「国産」かつ「新鮮」なレモンである証拠だと言えます。

グリーンレモンは、収穫時期が限られるため非常に希少なものとなっています。

私たちは、外国産レモンによくある防腐剤を使用したものを避けるため、ノーワックスの国産レモンを厳選して使用しています。
国産であるがゆえに、時期によって食事に使用するレモンの色が異なるというわけです。

秋にしかお目にかかれない特別なレモン、その味わいや楽しみ方をご紹介します。

長崎・南島原の温暖な気候が育む、やさしいグリーンレモン

グリーンレモンは、やわらかい酸味と豊かな香りが特徴。

一般的な黄色のレモンに比べて、皮が薄いため果肉がしっかり詰まっています。
ぎゅっと絞ると採れたての爽やかな香りが一気に広がり、抜群の清涼感とフレッシュ感を堪能できます。苦みも少ないため皮ごと使用するのにも向いています。

FIT FOOD HOMEで使用しているレモンは、その年の天候や条件に応じて国内のいくつかの農家さんにお世話になっていますが、今回使用しているのは、長崎県南島原市で栽培されている廣瀬さんのレモンです。

(出典: https://totonou-shimabara.com/

島原半島は温暖な気候で、レモン栽培に最適な環境です。雲仙普賢岳の裾野に広がる廣瀬果樹園では、レモンの皮ごと食べてもらいたいという想いからノーワックスや有機肥料を使った極力無農薬に近い形で作っています。

作っているのは「璃の香(りのか)」という品種。
虫にも温度にも台風にも強い品種のため、化学肥料や農薬に頼らなくてもしっかりとたくましく育ちます。
もともと皮が薄く、果汁たっぷりでまろやかな酸味の品種なので、はちみつ漬けやドリンク、ドレッシングなど、早採りのグリーンレモンならではの特徴を活かして様々な食べ方が楽しめます。

今しか出会えない厳選した食材で、特別な味わいをお届けします

FIT FOOD HOMEの食事にこのグリーンレモンが使用されるのも期間限定。

冷蔵でお届けしている『シェフの無添つくりおき』では、さっそく2022年9月24日(土)からお届けを開始する「鶏の西京味噌漬け焼き」に使用しています。
(事前に公開しているメニュー写真と色が異なりますが、安心してお召し上がりください。)

冷凍商品にも順次使用していく予定ですので、出会えた方はラッキーかもしれませんね。

ぜひこの機会に、特別なおいしさをお楽しみください。

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