魚介の旨みが隠し味！たっぷりチーズでいただくご馳走グラタン

お店で食べる定番の味を、素材にこだわって丁寧に手作りしたこのシリーズ。

冷凍庫にストックしておけば、これから迎えるホリデーシーズンの食卓も華やかに、いつもの休日もこれさえあればワクワク感がアップしますよ。

第1弾は、みんな大好き【チーズたっぷり ほうれん草入りのえびグラタン】です。

シェフ特製のベシャメルソースをもとに、魚介の旨みが溶け込んだコクたっぷりのソースが絶妙な味わいをぜひご家族みなさんでお楽しみください。

”トースターシリーズ”とは？

濃厚ソースと絡み合う食材、香ばしく焼き目をつけたとろーりチーズ。 電子レンジで解凍するだけだとどうしても水っぽくなってしまったり、食感が損なわれたりする恐れがあります。

食べる直前に焼き目のついた最高の状態でテーブルに。 出来立ての仕上がりを実現するには、アルミ皿に入れて仕上げにトースターで加熱する方法がベストだという結論に至りました。

トースター（またはオーブンレンジ）があれば完結！ ぜひこれまでに味わったことのない一皿をお楽しみください。

おすすめのご利用シーン

• 夕食のおかずとして


• 家族のお誕生日やイベントなど、特別な日に


• BBQやアウトドアにも

美味しい食べ方

自然解凍は、冷蔵庫に移動させてから約17時間が目安。 前日の夜に冷凍庫から取り出して冷蔵庫に移動しておけば、お楽しみのディナータイムに間に合います。 じっくり時間をかけて楽しみに待つその時間も、毎日をより豊かにしてくれることでしょう。

もちろん、そのときの気分次第で急に食べたくなってもOK！冷凍状態から直接トースターまたはオーブンレンジで加熱してお召し上がりいただけます。

アルミ皿のため、電子レンジで絶対に加熱しないでください。火花が散るなど大変危険です。

【トースターの場合】

自然解凍後：600W（200℃）で15分
冷凍状態から：600W（200℃）で28分

【オーブンレンジの場合】

自然解凍後：250℃で11分
冷凍状態から：250℃で20分

冷たい場合は、2分程度追加で加熱してください。（冷凍状態からの場合、中心部が冷たいことがあります）

加熱後は容器・中身ともに大変熱くなりますので、ヤケドをしないよう十分ご注意ください。

シェフ特製のこだわりベシャメルソースをたっぷりと

ベースとなるベシャメルソースは、シェフが丁寧に仕上げた本格派。

ベシャメルソースの作り方は、溶かしたバターに薄力粉を加えて練り、そこに温めた牛乳を加えて混ぜるのが一般的。ですが、ダマになってしまった！という方も多いのではないでしょうか。

しかし、ここで大事になるのがルウと牛乳との”温度差”。 今回は、ダマになるのを極力防ぐため、バターと小麦粉を炒めた中に冷たい牛乳を注いで作ります。ゆっくりと加熱しながら丁寧にかき混ぜ続け、すーっと流れ落ちるくらいのとろみ具合になるまでソースをじっくりと”育て”ます。すると、なめらかで口当たりの良い極上のベシャメルソースが完成します。

秘密はフランベと、魚介の旨み出汁

定番のえびグラタンにほうれん草を入れました。 えび、ほうれん草のほかに、しめじ、玉ねぎを白ワインでフランベするのがポイント。

フランベとは、野菜を炒めた後に、白ワインを加えて一気に火を入れ野菜に香りをつけること。素材の旨味を閉じ込める目的があり、アルコール分はしっかりと飛ばしているため風味だけが残ります。お子様も安心してお召し上がりいただけます。

そして、えびグラタンの味を決めるホワイトソースに加えるのが「フュメドコキーユ」と呼ばれるあさりと昆布からとった香り豊かな出汁。あさりをはじめとするシーフードの深いコクをプラスしています。 ちなみに、このフュメドコキーユはパートナー工場にてわざわざ作ってもらったものを使用しています。

セルロース不使用のチーズをたっぷりと

最後に、たっぷりとチーズをトッピング。 チーズには、一般的に結着を防止するために食品添加物としてセルロースが使用されていることがあります。しかし、今回使用しているチーズは、もちろんセルロースを含む食品添加物を一切不使用。 オランダ産ゴーダとドイツ産ステッペンを独自の配合でブレンドしています。ゴーダのコクとステッペンの糸引きがグラタンのクリーミーさと相性抜群、さらに特別な一皿を演出します。

定番だからこそ、とことんこだわって作りました。 従来の”冷凍食品”の枠を超えた、ボリューム満点のトースター料理をぜひご家庭でお楽しみください。